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バロックダンスと…

水曜は、受講しているクラシック講座の、まとめとしてのコンサートに出演させていただきました。

あいにくの雨でしたが、昨年よりたくさんのお客様にお越しいただき、お昼のコンサートは始まりました。

今年度の講座で教えていただいた、没後50年の山田耕筰の歌、それも隠れた名曲を歌われたり、

私は、生誕150年のシベリウスの、ヴァイオリンのための小品よりワルツを弾かせていただきました。

後半は、初のバロックダンスとの共演。

バッハのメヌエット・ブーレ・ジーグと異なるリズムの3曲。

今回、ダンスを披露してくださったのは、堀川高校のときの同級生、林規子さん!

昨年、同窓会で何年ぶりかに会って、あ、何十年ぶりかも…(^^;; このコラボが実現しました。

彼女は元々はピアノ専攻だったのですが、バロック音楽のルーツを探るべく、バロックダンスの道を極められています。

バッハの曲のあとは、尺八とのダンスも披露されて、新境地開拓。

 リハーサルでの写真です。  
    
 

お食事会

先週土曜日、宝塚の某男役さんを囲んでのお食事会で、演奏させていただきました。

友人のお気に入りのお店で、20名くらいのお客様をお迎えして…

7時半からの会ですが、準備のため4時半には到着。

お店にはピアノが無いため、最近知り合いから譲り受けたキーボードを運んでいただき、セッティング。

ところが、練習のときはちゃんと鳴っていた音が、出ない!

焦りました‼︎

どうも、アダプターのコードを動かすとマズイことがわかり、延長コードをつけて、アダプターには触らない形を確保。

祈りながらの本番でした。

ピアノと、今回宝塚の曲ならなんでもござれの編曲もしてくれたのは、30年来の友人Kさん。

彼女は、今はバリバリのキャリアウーマンですが、かつてはブライダル奏者もしていた、マルチな才能を持つ人で、曲を何回か聴いたら、コードをつけて弾けてしまうのです。

ま、私は、メロディだけなら弾きますが…^_^;

というわけで、ハラハラしながらも美味しいお食事を 先にいただき、バタバタと準備は整い、公演を終えた本人到着!

初舞台を踏んで数年の初々しい男役さんを囲んで、会は順調に進み、メインのメドレーと、本人の歌!

ダンスの人と言ってられましたが、どうしてどうして、爽やかな声で歌ってくれました。

その後、得意のダンスも披露してくださり、手足の長い彼女の男役バリバリのダンスをまじかに見て、うっとり。

これから、宝塚を観るときは、彼女に注目したいと思います。

キーボードが元気でホッとしている、Kさんと一緒に。

  

フライデーナイト・ファンタジー

先週の金曜は、大阪のギャラリー菊さんにて、MINGLEさんのコンサートを楽しんできました。

MINGLEとは、東京で活躍されているヴァイオリニスト Kaoさん率いるグループで、ピアノとヴァイオリン、そして十数種類の木管楽器を操られる小田島さんとの3人で奏でられる、ジャンルを超えた曲の数々。

この日は、『アメリカへの挑戦』というタイトルで、ジャズとガーシュインの世界。

とにかく、Kaoさんのパワーに圧倒されるのです。それに、小田島さんが手品師のように菅楽器を扱われ、ひとり何役もされます。そして、大人しそうな感じだったピアノの永武さん、いえいえ、どこからあの音量が!というくらいの弾きっぷりで、ラストの「ラプソディ・イン・ブルー」には、陶酔させていただきました。

何曲かに初めて歌の方も入られ、またしっとりとした雰囲気になりました。

マイクを使わず、アコースティックなサウンドは、時にバランスが難しいですが、そこを皆さんの耳で調整され、会場の響きに合わせてのピアノの蓋の開閉も、効果的でした。

  

会場はギャラリーなので、壁には個性的な絵が並んでいて、面白い雰囲気!

ヴァイオリンだけでなく、楽器を叩いて打楽器も担当される?Kaoさんと、手品師の?小田島さん! 左で手を叩いてられるのが、Vocalの西脇さん。

個人的には『サムウェア』が好きなんです。

次回はどんなプログラムで楽しませていただけるかしら?

パディントン!

スケートのところで紹介させていただいた映画「パディントン」見てきました〜!

懐かしくもあり、可愛くもあり。。なんといっても、今の時代だから可能な実写で、パディントンの表情がリアルすぎて楽しかった‼︎

設定は、マイケルボンド原作のままで、ペルーから移民?してきたクマが、イギリスのパディントン駅で遭遇した、ブラウン夫妻と娘のジュディ、息子のジョナサン一家の家族になってゆくお話なのですが、希少動物を捕まえて剥製にしていくという女性に追いかけられ…というのが、今回のテーマ。

ロンドンの街で繰り広げられる捕物を見ているうちに、ロンドンに行きたくなりました。

また、うん十年前の小説を取り出してきて、読み始めています。

  
左端のは、英語の原作。いっとき、原作で英語の勉強をしていたことがありまして。

どうしても見つからないのが、第1巻の「くまのパディントン」水色の本ですが、失くしてしまいました。

どなたか持っておられませんか?

この時代のままの映画も製作してほしいですね〜!

横山先生

昨夏、室内楽の集中レッスンとコンサートを企画主宰してくださった、ピアニストの横山美里先生。

横浜にお住まいなのですが、先週も大阪に来られて、レッスンをしていただきました。

今回は、前からやりたかったフランクのソナタ。

ピアノは、大学の同級生、昨年の室内楽も一緒に弾いた玉井さん。

ともかくフランクは、自身がピアニストだったというのもあり、ピアノが難しい!

私は、自分がレッスンするときには、ピアノ伴奏をかいつまんででも弾いて、できるだけ雰囲気だけはつかんでもらえるようにしているのですが、フランクはかいつまむことさえ出来ません。

玉井さんは、それを見事に弾いてくれるので、私は気持ちよく乗せていただいてました。

先生も驚かれるような指遣いができるそうです。羨ましい限り…

本当に、ピアノの音の川に浮かんで、好きなように歌ってただよっているような曲です。

フランクはこの曲を、友人への結婚祝いで作曲したそうです。

今の感覚でいくと、披露宴の間の30分くらい、お客さんはこの曲を聴いていたのかな、と思いますが、実際はどうだったのでしょうか⁈

そういえば何年か前に、披露宴で、チャイコフスキーの弦楽四重奏曲を1楽章から4楽章まで演奏してほしいという依頼があり、メンバーで集まって、何回も練習したことがあります。

新郎さんがその曲が大好きだったそうです。

おかげさまで勉強させていただけましたが、披露宴のために練習日を設けたことは、後にも先にもその時くらいですね。

いちごの日

あけましておめでとうございます。

きょう1月5日は、いちごの日だそうです。

地元で大人気のケーキ屋さんの、いちごショート!

    

春先よりぐっとお安くなった、クリスマスシーズンのいちご。

子供の頃から大好きないちごですが、見かけで甘さを判断できないのがつらいところ。

でも近所に、たくさんの種類を取り揃えている果物屋さんがあるので、年末、お試しの気持ちでけっこう買っていました。

当たり外れを楽しみながら?

きょうはさすがにお正月で、まだ果物屋さんが開いていないので、ショートケーキをいただきました。

クリームと一緒になると、どうしてこんなにいちごの魅力がアップするのでしょう?

 そう、魅力的なもの同志を組み合わせると、何倍もの力を発揮できるのですね!

洋服でも、お花でも、演奏でも、同じ❗️

その組み合わせに、センスというエッセンスが必要ですが‼️

除夜の鐘を聞きながら…

2015年、もうすぐ終わろうとしています。

12月20日のスケート観戦のあと、25日には、元宝塚スターの安奈淳さんのディナーショーを堪能してきました。

昨年コンサートを見に行った時は、体調が良くなくて、病院から抜けてこられたという状態だったのですが、今回は快復され、客席を歩いてまわれるほどお元気で、その姿を見ただけで涙が出そうでした。

60歳をはるかに超えられていますが、私の中では永遠のオスカル様なのです。

歌声は昔と変わらず…しっかり訓練をされているのでしょうね。

そして、26日には、生徒さんたちと一緒にクリスマス会で楽しみました。

ピアノが無くても、フルートのお父様やクラリネットのお母様に入っていただき、私はヴィオラを弾くことで、音の幅はでき、色々な曲を楽しむことができました。

初参加の生徒さんたちは、一曲仕上げることを覚えてくれたかな〜

今、近くのお寺からの除夜の鐘を聞きながら思うこと…

今年は、演奏の場をたくさんいただき、とても変化に富んだ年でした。もっともっと勉強しなければと痛感しました。

この大晦日の夜は、第九からクラシックハイライト、カウントダウンのジルベスターコンサートと、テレビでもたくさんクラシックを楽しめる時間です。

この一年健康に過ごせたことに感謝しつつ、色んな演奏を楽しみ、更なる飛躍を目指したいと思います。

元日には、毎年楽しみにしている『ウィーンフィル ニューイヤーコンサート』もあります。

あと10分、皆様良いお年をお迎えください‼︎

クリスマスオンアイス&パディントン

昨日、念願のスケート観戦に行ってきました!

  
お席は、なんと氷上アリーナ席、二列目‼︎

友人がネットで申し込み、当たった!とのお誘いに乗らせていただきました〜。

出演は、帰ってきた高橋大輔、鈴木明子、荒川静香、ブライアン・ジュベール、デニス・テンといったそうそうたるみなさん。

クリス・ハートさんの歌声やゴスペルのナマ歌にのせて、クリスマスの夢を見せていただいたひとときでした。

一番ロマンティックだったのは、カナダ選手権で優勝したケイトリン・ウィーバーとアンドリュー・ポジェのデュエット。涙が出そうでした。

まだ11歳、ノービスの岩野桃亜の大人っぽさにも脱帽。

でも、高橋大輔の魅せる演技はさすが!

目の前を走り抜けるスピードとともに、本人の香りまで届く距離感!

氷を削る音とともに見せてくれるジャンプ!

ほとんどの観客がDISKのタオルを持ち、出てくるたびにスタンディングオベーション。

ほかほかの思いで帰ろうとしたら、来月公開される映画、パディントンのCMコーナーが!

小学校の頃から大好きだった『くまのパディントン』、一緒におさまりました。

  

音楽の配達便

所属している茨木市音楽芸術協会では、年間30回の出張コンサートをさせていただいております。

きのうは、茨木市内のデイサービス施設にて、クリスマスコンサートをさせていただきました。

ソプラノの前田さん、ピアノの岩本さんとの3人で、カンツォーネ「オーソレミオ」から、「宵待草」などの日本歌曲、「赤鼻のトナカイさん」まで、皆さんご存知の曲を集めてみました。

年配の方は、日本の歌を一緒に口ずさんでくださるのです。やはり、しみじみと身体に入ってきますね。

入所者のご家族の方もいらしてくださり、一緒に歌っていただいたり手拍子していただいたり、充実の40分になったと思います。

お世話になりました職員の方々、ありがとうございました!

バッハ のドッペル

きょうは、門真市でのバロックコンサートでした。

大好きな、バッハのドッペル(ふたつのバイオリンのための協奏曲)を、オーディションに受かった小学生が、アンサンブルをバックに演奏する、という企画でした。

夏にオーディションを受け、合格した小学4年生のAちゃん。

さらに特訓を重ね、相手の5年生のお姉さんや、チェンバロの先生と共に練習を重ね、きのうはアンサンブルの方々との練習もして、きょう本番の運びとなりました。

自分が弾く以上にドキドキ!ハラハラ‼︎

自己紹介や、演奏前のインタビューでもしっかり答え、堂々としています。

演奏は、予想以上の出来‼︎

チェンバロの先生の指揮もしっかり見ることができ、まわりの音も聴けていましたね。

やはり、二人での演奏なので、相手の音も聴いて、メロディを紡いでいかなくてはいけません。

今回は1楽章と2楽章だったので、次は3楽章にも挑戦!かな。

ほかに、バロックダンスもあり、見応えのあるとても嬉しい一日でした。

写真は、チェンバロの先生の素敵なお宅での、厳しい?練習風景です。

  

 

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